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アートメイク

アートメイク消す方法って何がおすすめ?レーザー治療?植皮移植術?削皮手術?

数年前にしたアートメイク、流行や失敗で消したくなることありますよね
徐々に薄れるとしても2~3年、人によっては5年ほどかけて薄くなるので鏡を見るたびに落ち込んでしまうかも・・・
そんな不安な方にいくつか消す方法をお教えしますね(^^♪

レーザー治療

メドライトC6 もしくは ピコレーザー という機械を用いて、色素に対してレーザーを照射して、色素を破壊していきます。
もともと、シミなどに使われていて、メラニン色素を破壊するための機械です。
『色素のみを破壊するため傷になりにくい』そして、『ダウンタイムが2日から3日ほど』 というメリットがあります。
ただし、色素=眉毛やまつげ の色素にも反応してしまうため、一時的に毛が抜けたり、色素が薄くなってしまいます。また、完全にメイクを消すまで時間がかかります。 色素の深さや色の濃さにもよりますが、クリニックに月2~3回、1~2か月間は通わなくてはいけなくなります。
費用は、機械の種類と、施術する箇所(眉・アイライン)で変わるため、確認してから行うようにしてください。

植皮移植術

レーザー治療で取りきることのできないカラーメイクで、尚且つ時間をかけず早くなくしたい方向け
アートメイク個所の皮膚を取り、臀部などの目立ちにくい個所の皮膚を移植します。
皮膚は縫い合わせるため、傷が残ってしまいます。
皮膚の定着まで10日ほど、傷が薄くなるのに1年くらいかかります。
また、皮膚が定着しなかった場合は、再手術が必要となるのと、切り取った部分の眉毛はもう生えてこない可能性があります。

削皮手術

植皮移植術と同じで、レーザー治療で取りきることのできない範囲が広い場合や、カラーメイクでレーザーでは治療ができない方向けです。
『削る』の文字のごとく、色素の部分を物理的に削り取ります。
何故削るかというと、怪我をした時と同じような擦り傷状態を作ります。削ることによって瘡蓋(かさぶた)ができて、瘡蓋の下にできる新しい肌の再生を早め、アートメイクを薄くしていこうという治療です。
ただし、失敗も多く、医師の知識と技術が必要となり、治療にあたる医師の熟練度が低い場合は、ケロイド状の跡が残る場合があるため、この方法を選ぶ場合はメリットとデメリットを必ず確認しましょう。
治療としては、削った傷が落ち着くのに1か月ほど、そして傷跡が薄くなるのに1年ほどかかります。

つまるところアートメイク消すには何がおすすめ?

3個ほど、アートメイクを消す方法をご紹介しましたが、それぞれメリットがあり、デメリットもあります。
お勧めは時間がかかりますが、レーザー治療です(*^^)b

タトゥ-の半永久的に残るのと違い、アートメイクは数年で薄くなっていきます。
しかし、消したいと思ったときに後悔しないように、そして消したいと思った時のことも考えて、どんな消し方があるのかもしっかりと把握したうえで、素敵なアートメイクをしてくださいね(^^♪

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