レーザートーニングの副作用ってあるの？

副作用が少ないレーザートーニングですが、副作用が全くないということではありません。
症状も発症の期間も個人差があるので、どんな症状があるか確認しておきましょう(*^^*)ｂ

赤み・かゆみ

施術直後に赤みと軽い水疱がでたり、かゆみを感じることがあります。
通常であれば数時間から2日間程度で落ち着きます。
デリケートな方はもう少し長くヒリヒリした感じや、かゆみが続くかもしれません。
もしも1週間近くたっても痛みや赤みが治まらない場合は、施術をした医師に相談をしてみましょう

ニキビ・吹き出物

レーザーを照射したことにより、施術部分の水分が失われます。
乾燥した肌から水分の蒸発を防ごうと、多くの皮脂を分泌していきます。
これによってニキビや吹き出物が増えてしまいます。
しっかりと保湿しているのに何で？？　こんなにニキビが出たことがないのに！と驚くかもしれませんが、一時的なもので時間の経過とともに落ち着いていきます。

一時的に色素が濃くなる

照射するレーザーの設定や照射方法が適切に行われなかった場合、照射で刺激されメラニン細胞が活性化され、肝斑やシミの色が濃くなってしまうことがあります。
一時的に生じる事がありますが、通常数ヶ月～半年で薄くなり目立たなくなります。この色素沈着を防止するために、トラネキサム酸の服用や、ハイドロキノンの塗布を一緒に行うこともあります。
また、せっかく施術をして綺麗になったお肌も、紫外線対策やアフターケアを怠った場合も濃くなってしまいます。